病院概要医療設備

医療設備

  • バイプレーン血管撮影治療装置(3D解析のできるアンギオ装置)

    vib血管内治療も行える最新の血管撮影装置です。新しいX線検出器である「フラットパネルディテクタ」と最新の画像処理技術により、高精細な画像をより低被曝で得ることができます。本装置では同時に2方向からの透視・撮影を行うことが可能であり、検査時間の短縮、造影剤量の低減が図れます。

  • 手術室(バイオクリーンルーム)

    operating-room手術室は3室(64㎡、57㎡、50㎡、内1室は遮蔽壁)あり、すべて無菌空調システムを導入しているバイオクリーンルームです。手術室のみならず、隣接する中央材料室、清潔庫、血管造影室にも陽圧をかけて、清潔を保っています。手術用顕微鏡、大小の関節鏡、イメージ等を備え、手術器械はセット組とし、通年・終日迅速な対応を行っています。

  • MR(磁気共鳴断層撮影)装置(1.5テスラ)

    ct人体に悪影響を与えずに体内の断面像を縦・横・斜めと思いのままに診ることができる装置です。わずかな病変も見逃さない鮮明な画像は、腫瘍等の早期発見や脳ドックに威力を発揮します。

  • マルチスライスCT撮影装置(16列)

    ct高速スキャンと高精細画像を実現し、苦痛を与えず安全かつ短時間で精密検査が行えます。頭部・胸部・腹部等の断層像が鮮明に撮れ、また立体的な観察により、各部疾患の的確な診断に効果を発揮します。

  • 心・腹部超音波装置(カラー・ドプラー)

    color-doppler心臓や腹部(肝臓・胆嚢・腎臓・膵臓)を観察する装置です。かなり細かい病気を見つけることができます。超音波の反射波を画像にするので、放射線のような身体に対する影響は全くなく、診断能力の高い、安全かつ有用な検査です。

  • 胃・十二指腸内視鏡検査

    endoscope電子内視鏡により、胃や十二指腸の内部を拡大観察する検査。従来行われてきたバリウム検査との大きな違いは、専門医の目で胃や十二指腸の内部を直接観察できる点にあります。そのため、従来の検査では発見することが困難だった数ミリ程度の小さな病変や、隆起のない病変でも発見できるのが特徴です。

  • X線骨密度測定装置

    x-bone-density骨密度を調べる検査装置です。年を重ねるごとに骨の密度は減少(骨がもろくなる)し、その減少の程度により骨折しやすくなります。骨密度を調べることにより、骨折の危険を予測したり、その予防のために適正な治療を行うことを目的としています。

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