トリアージとは
トリアージとは、対応人員や物資などの資源が通常時の規模では対応しきれないような非常事態に陥った場合において、最善の結果を得るために、対象患者の優先順位を決定し、患者の病型と緊急度によって、治療・処置の優先順位づけと分類を行う過程のことです。
トリアージとは、対応人員や物資などの資源が通常時の規模では対応しきれないような非常事態に陥った場合において、最善の結果を得るために、対象患者の優先順位を決定し、患者の病型と緊急度によって、治療・処置の優先順位づけと分類を行う過程のことです。
| 緊急度レベル | 判定の基準・病態例 | 診察までの目標時間 | 再評価の間隔 |
|---|---|---|---|
| レベル1:蘇生 | 心肺停止、重篤な気道閉塞など、生命の危険が直前に迫っている状態 | 直ちに(0分) | 絶え間ない監視 |
| レベル2:緊急 | 心筋梗塞の疑い、激しい意識障害など、重大な機能喪失の危険がある状態 | 10分以内 | 15分ごと |
| レベル3:準緊急 | 落ち着いて見えるが重篤な病態の可能性、またはかなりの苦痛がある状態 | 30分以内 | 30分ごと |
| レベル4:低緊急 | 急に発症したが病態が安定している、あるいは苦痛が比較的軽い状態 | 60分以内 | 60分ごと |
| レベル5:非緊急 | 発症から時間が経過しており、緊急性や慢性的な症状で苦痛も強くない状態 | 120分以内 | 120分ごと |
※JTAS(Japan Triage and Acuity Scale:日本版緊急度判定支援システム)とは、主に救急外来において患者の緊急度を評価し、診療の優先順位を決定するためのトリアージ手法・基準です。

当院では、夜間・休日または深夜(土曜日は正午以降)において、受診された 初診の患者さま(救急車等での緊急に搬送された方は除く)に対して、来院後、速やかに緊急性について判断をした場合、診療に係る料金に「院内トリアージ実施体制加算」を2026年6月1日から算定しています。