ポイントご紹介
攻めるポイント1専門スタッフの配備
肩専門リハビリスタッフ
大阪市立大学の肩専門チームと共同し、大阪の肩専門セラピストとして活動しています。 病院リハビリテーション部内にも、肩グループを結成し、日々最新のショルダーリハビリテーションを導入しております。各手術に対応した専門のリハビリテーションを受けて頂くことができます。
人工関節専門リハビリスタッフ
人工関節専門医師と綿密に連携を行い、最新の人工関節手術に対応できるよう、取り組んでおります。 人工関節リハビリテーションに必要な知識と技術を持ったセラピストを配備し、人工関節グループを結成、『完璧な関節』を目指して、全力リハビリをモットーに取り組んでおります。
脳外科専門リハビリスタッフ
脳外科疾患認定セラピストを配置し、 脳外科では重要な『開始からしっかり動かそう!!』をテーマに、最新の脳外科リハビリを加えながら、どんどん身体を動かせるリハビリテーションを実施しています。 脳外グループを結成し、『治療できる可能性があるならば全力で取り組むこと』を常に考え治療を行っています。
手の外科専門リハビリスタッフ
手の外科専門医師と共同し、手の外科専門チームを結成し、取り組んでおります。継続して手の外科専門医師と勉強会を開催し、手術後のリハビリや保存療法(手術をしない方)について日々研究しております。 毎年学会発表も行い、『機能障害ゼロ』を合言葉に日々取り組んでおります。
攻めるポイント2リハビリ時間の充実
1人の患者様に対して、手術前・手術後に充実したリハビリを受けて頂けます。
急性期病棟リハビリ(手術前後 約2週間)
当院では、手術をされる前にも患者様の身体状況の評価や、筋力低下などを予防するためのリハビリを受けて頂くことができます。 手術後も、翌日よりリハビリを行います。手術をしたあと、すぐにリハビリをすることに抵抗のある患者様が多数おられます。 最近のリハビリテーションでは、術後すぐにリハビリをしっかり行うことで、改善度合がかなり大きく変わってくることが示されています。よって重要な時期に、しっかりとリハビリを受けて頂くことが大切です。
回復期病棟リハビリ(手術後 約2週間~退院まで)
ある程度、症状が安定すると回復期病棟へ移る場合があります。回復期病棟では、少なくても2人体制(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)でリハビリを担当させて頂きます。 1人あたり平均約2時間程度(1日当たり)リハビリを受けて頂きます。リハビリの中で、手術後より一番回復すると言われているこの時期に、しっかりと充実したリハビリを受けて頂くことで、最大限まで回復して頂けるとスタッフ一同考えております。
攻めるポイント3豊富なリハビリ体制
継ぎ目のないリハビリ体制を設立しております。
シームレスなリハビリの提供
同グループ内の福祉部門と連携し、患者さんの情報を共有・連携し、継続したリハビリを実現します。